言葉を学ぶということ

SFに来て、言語交換のMeetupに参加するようになって、言語を学ぶ姿勢について考えさせられます。

今日も日本語・英語のLanguage ExchangeのMeetupに参加してきたのですが、自分を含む日本人はやはりなんとなく完璧でない英語に恥じらいを感じ、英語の喋る時間は口数も少なくなりがちです。(もちろん全日本人というわけではないです。)

一方で日本語を学びに来ている多くの外国人の方々は、恥じらうことなく、なんとか自分の話したいことを日本語で表現しようと、たどたどしい日本語でたくさんの言葉をアウトプットします。中にはめちゃくちゃな日本語を喋る方もいるのですが、間違えることを恐れず、積極的に会話に参加し、話題を提供します。その方は昨年の11月から1週間のうち30時間を日本語の勉強に費やしているそうです。

どちらが早くその言語を使えるようになるかは言うまでもありません。

同じ言語を学ぶ人間として、彼らを教師として、少し自分の学習姿勢を見直したいと思います。