JSTQB認定テスト技術者資格試験を受けてきました
久々のブログ更新です。仕事が忙しいのと、Githubの色付けをしていました。
タイトルの通り、JSTQB Foundation Levelのテスト技術者資格試験を受けてきました。
受験動機
本職の肩書は一応テストエンジニアなので、まあとりあえず最低限の知識は持っているよね、の、証明のために1つの資格くらい持っていても良いかなと思ったのが受験の動機づけです。
勉強方法
- 6月末:受験を決めてからまずはソフトウェアテスト教科書 JSTQB Foundation 第3版を暇な時間にパラパラ眺め始める。
- 7月末:上記の参考書をようやく1周読み終える。。再確認のため2周め突入。
- 試験2週前:2周目を読み終え、iOSアプリのJSTQB試験(FL)完全攻略 テスト技術者の友で問題を解きまくる。
- 試験前:アプリで問題を8割〜9割くらい正解できるレベルで受験当日。
ソフトウェアテスト教科書 JSTQB Foundation 第3版
- 作者: 大西建児,勝亦匡秀,佐々木方規,鈴木三紀夫,中野直樹,町田欣史,湯本剛,吉澤智美
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2011/11/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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そして試験日
場所はお台場のTOC有明でした。
こういう試験には珍しく試験開始時間が遅め。試験会場開場が14:20で試験開始が15:00。
余裕を持って家を出たつもりが、証明写真や筆記用具を買ったりしていたら、到着が14:50くらいになってしまいました。(準備悪すぎですね。。)
試験会場着いて周り見渡した感じの受験者層の所感ですが、9割男性・1割女性。年齢層はかなり幅広そうでしたが、30代前半の自分より若い人のが多いかな。と、思いました。
試験の感触
自信ないなーと思える問題はいくつかありましたが、事前の練習問題通りまあ8〜9割はいったかなぁと思います。
ISTQB - Foundation Level Exam Structure and Rules 1.2曰く、合格基準は65%以上の正答とのことなので、確実な事は言えませんがきっと受かっただろうと思います。いや、願っています…。(これで落ちていたら笑えない。。)
3.3. Passing Score
3.3.1. A score of at least 65% (26 or more points) is required to pass.
試験を終えて
試験を終えての感想としては、あまり勉強にはならなかったかなと感じています 笑
おそらくテスト実務者にとっては知った内容がほとんどです。なので、その知った内容を資格という形に変える、と考えるのが良いと思います。
あとは、JSTQB(ISTQB)で定義されている言葉を知っていれば、社外のソフトウェアテストエンジニアとの会話も成り立ちやすいのではと思います。テスト界隈に限りませんが、同じ意味なのにそれを表す言葉って部署や会社で違ったりしますよね。JSTQB認定者同士であれば同じ言葉で会話できるはず。
試験結果は3ヶ月以内に発表とのことなので、結果が来たらここで報告するつもりです。
無事合格したらAdvanced Levelの受験も視野に入れてみようと思います。
更新:無事受かりました!