勉強会で初のLTに挑戦した話
先日、勉強会で初めてLTに挑戦してきました。今回はそれまでの軌跡と(おおげさ)、振り返りを行いと思います。
なぜLTに挑戦したか
今回なぜLTに挑戦したか。実は今年の目標として「技術に関し対外発表を行う」を設定していまして、まずはどこかで短めなLTから始めてみようと考えていたわけです。
で、そもそもなんでそのような目標を立てたかと言うと、当時の記事にも書いた通りですが、この先個人をエンジニアとしてブランディングできないと、エンジニアとして幸せになれないと感じています。なので、何かしらの手段でエンジニア個人として目立っていかないとなあと考えた結果が、対外発表でした。
LTでエンジニアのブランディングができるかは発表の内容次第かとは思いますが、Visibilityは上がるのではないかと思っています。
また、やっぱり社内や身内だけでエンジニアリングしていてもやっぱり成長機会が限られるし、社外で揉まれないと理想とするエンジニアにはなれないかと考えています。
どこでLTしたか
そんなこんな考えているときに、ちょうど今回発表させていただいたDeNAさんのSWETが主催しているCI/CD Test NightでLTの募集がかかっていたこと、さらにちょうど個人でAzure Pipelinesを触っていたことが重なり、発表の応募をさせていただきました。
応募の際はka なりびびっていましたが、枠も5分と短めで、さらに「初心者の方も発表は大歓迎です!」の文字にも背中を押してもらい、なんとか応募にこぎつけました。
発表をさせていただいたCI/CD Test Nightは以下です。
何についてLTしたか
こういう勉強会ですと、業務の内容を発表をする方が多いですが、今の仕事は結構外部に発表するには承認プロセス的にハードルが高いので、個人の開発での話をする必要があったのですが、幸い直近でAzure Pipelinesを使ってAppiumのE2Eテストを個人プロジェクトに導入したこともあり、CI/CD Testでの発表内容としてはちょうど良かったので、そのときの話を発表テーマとしました。
発表した内容は以下あたりのブログの内容です。
Azure Pipelinesでappium screen recordingを試してみた - しろうまの小屋
Azure PipelinesでappiumのE2Eテストを動かしてみた - しろうまの小屋
LTの発表資料について
社外でのプレゼンが初めてのことだったので、プレゼンのフォーマットを考えるところからのスタートだったのですが、偉大な先人たちが素敵なテンプレを用意してくれていたので、そちらを利用させていただきました。
GitHub - sanographix/azusa-keynote: 大体いい感じになるKeynoteテンプレート
その他過去のCI/CD Test Nightやその他の勉強会の発表資料を参考にさせていただきながら、資料を作りました。
最初は結構まじめな内容だったのですが、どうしてもつかみが弱くなってしまう資料構成になってしまうので、結果的にちょっとネタ色が強い内容になりました。
ただでさえ5分と短い発表時間だったので、正直前振りが長すぎたと反省していますが、まあ初回ですし、参加者のみなさんにも笑ってもらえたので良かったかと思います。
実際の技術的なスライド部分はほぼブログで記載済みの内容だったので、それをプレゼン形式にまとめるだけで済みました。書いてて良かったはてなブログ。
で、最終的なプレゼン資料が以下です。タイトルからしてネタ色が強い 笑
当日のLTについて
プレゼンが嫌いかと言うとそういうわけではないのですが、結構緊張しやすいタイプで、なおかつ緊張するとカミまくるマンなので、一応結構練習して行きました。が、予定通りカミまくりでした 笑 しかも時間も1分弱くらいオーバーしてしまいました。反省です。
カンペもばっちり用意していった私ですが、他の方は結構その場で考えながら? 話されているような方々ばかりだったので、とても関心してしまいました。
ただ、結構発表自体は楽しんでできたかと思います。また、発表後に何人かの方に声をかけていただけたのもとても嬉しかったです。仕込んだネタにも笑ってもらえました。
プレゼンとして正直成功とは言い難い内容ですが、個人の経験としては間違いなく成功だったと思います。
LTを終えて
正直拙い内容のプレゼンでしたが、何人かの参加者の方に「面白かったです」と声をかけていただいたことや、Twitterでいいねをいただいたことなど、やっぱりフィードバックがあるのって良いなと感じております。
たかが5分の内容でしたが、達成感はなかなかのものでした。それなりに準備に時間はかかりますし、当日の緊張感も結構辛かったりしますが、それに見合う達成感かと思います。
達成感を感じつつ、反省する部分も多々あるので、2019年の後半にもう1, 2回発表できたらな、と考えております。
乞うご期待。