aaptとはなんぞや

Android界隈の人だったにも関わらず、aaptを最近初めて知ったので覚書。

aapt = Android Asset Packaging Tool

Zip互換のアーカイブ(ZIP, JAR, APK)の閲覧・作成・変更を行えるツールのようです。
permissionとか、intent filterとかがソースコードなしで見れます。
使い方などはwebの記事などをご参照ください。

appiumとかはこいつをつかってpackage nameとかlauchable activityとか引っ張ってきているっぽい?

 

aaptで使えるコマンドはaaptを叩けば出てきますが、以下などが参考になりました。

skillup-note: aaptコマンド

STFを使ってみた

この間参加したSelenium勉強会で知ったSTF (Smartphone test farm)とやらを試しに使ってみました。

STFについて詳しくはこちら。

STF | Smartphone Test Farm

github.com

簡単に言うと、AWS device farmとかPerfecto mobileのmobile cloudのOSS版で、localにそんなサービスを立ち上げられる。

Githubに書いてある通り、Macなら簡単にセットアップが終わります。

1. 依存関係のあるmoduleのインストール。

brew install rethinkdb graphicsmagick zeromq protobuf yasm pkg-config


2. stfをインストール

npm install -g stf

3. rethinkdbを動かす (8080 portはjenkinsで使っていたので、8081に変えてます。)

rethinkdb --http-port 8081

4. stf 起動

stf local

で、おしまい。

遅延もなく良い感じに使えそうです。

社内でデバイスを良い感じに共有できそう。